2010年03月12日

飲食店の開業準備

前回、独立されるにあたって、一番気をつけなければならないのは、開業準備、中でも、開業資金の見積だとご案内しました。

繰り返しになりますが、、飲食業の粗利率は群を抜いて高い!
これこそがこのビジネスの大きな魅力でもありますし、又、粗利益率の余裕があるからこそ、素人の方が開業しても成功しやすいとも言えます。

逆に、しっかりとした開業準備を行っていなければ、失敗しやすい業種ともいえます。

さて、開業をするにあたって、一般的には金融機関からの融資が必要になるかと思います。
この際、大切になるのが事業計画です。

これは、融資を受ける為なのは勿論ですが、事業を確実に成功させるためにも絶対に必要なものなのです。


ポイントは大きく分けると3つ。

  ①営業方針と将来性

  ②開店後の経費と売上げ計画

  ③予想損益計算書と資金繰越表


この中で、一番最初に作成するのは、①の営業方針と将来性、これに基づく借入計画です。

お店の営業方針とその見通しについては、店舗物件の立地調査の結果(商圏、人口や特色、客層の割合、前面通行量など)をもとに、コンセプトの選定とその確実性及び将来性をまとめる必要があります。

借入金額を決定する際は、必要資金と自己資金を明確にし、根拠のあるものにすることが大切なのです。

そして、返済計画は、②の開店後の経費と売上げ計画、③の予想損益計算書と資金繰り表をもとに作成します。

一般的には、飲食店の減価償却平均年数から考えると、5年位になるかと思います。

つまり、5年を大きく超えてしまうような長期返済や、返済期間を短くするための無理な返済設定は、とても危険です。

支払い能力以上の計画設定は、損益計画自体破綻しかねませんし、何より、まともな金融機関では相手にしてくれません。

これには、初期条件、つまり、家賃や減価償却、支払い金利、リース・保険料の設定が問題になってきます。

何故なら、初期条件は、売上げの増減にかかわりなく、毎月一定額必要な経費だからです。

初めて、出店を考える時は、デザインに凝ってしまったり、立地にこだわってしまったり、設備はこれがないと・・・などと、ついつい初期コストが大きくなりがちです。

ですが、この金額が大きすぎると、損益分岐点を押し上げることにもなり、利益が出にくい体質になってしまうのです。

最後に、最も大切な損益計画は、③の予想損益計算書と資金繰り表を元に作成しますが、これらを作成する場合には、売上げ予想を3段階に分けて考えると良いでしょう。

売上げの良い場合、平均的な場合、悪い場合の3つです。
想定数値に幅を持たせることで、実際に起こりうる状況にも対応しやすくなりますし、又、金融機関への信頼にもつながります。

さて今回の内容は、かなり要約した内容になってしまいました。

実際は、これらに伴う細かい内容が必要になってきますが、開店を考えている方、また、現在店舗を運営されている方、これらの内容がしっかり考え、また実践されているでしょうか?

次回は、実際の運営において考えなければならない基本的な内容をご案内しましょう。



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Posted by プネウマOSAKA at 15:00Comments(0)ビジネス

2010年03月07日

『 椿 』

古くから日本はもとより、世界中で愛されてきた花、「椿」
Camellia(カメリア)という言葉でも親しまれていますね。



花が美しく利用価値も高いので、日本では万葉集の頃からよく知られていました。
京都の龍安寺には室町時代の椿が残っていますが、特に江戸時代以降には、茶花として好まれ多くの園芸品種が作られたようです。

女性にとって、椿といえば椿油が思い浮かぶかもしれません。
椿油は、種子(実)を絞った油で、用途が広く、和製オリーブ油とも言えるでしょう。
実際、高級食用油、整髪料として使われるほか、古くは灯りなどの燃料油としてもよく使われました。

この他にも、最近では入手が難しいため、用いているところも少なくなりましたが、日本酒の醸造には木灰が必要で、ツバキの木灰が最高とされています。

また、木灰は染色にも用いられたそうです。

私にとって、椿という言葉から真っ先に浮かぶのは「椿姫」(La Dame aux camelias)。
アレクサンドル・デュマ原作の椿姫は、アベ・プレヴォーのマノン・レスコーと並んで大好きな作品でした。

この作品を元に作られたオペラ『椿姫(La traviata/ラ・トラヴィアータ)』は、イタリアの作曲家ジュゼッペ・ヴェルディの代表作となり、現在、世界のオペラ劇場で最も上演回数の多い作品となっています。



レナータ・テバルディはプッチーニの作品を最も得意としていましたが、このLa Traviataは素晴らしい作品!!
戦後のイタリアオペラ界のソプラノ歌手としてマリア・カラスと人気を二分した名ソプラノです。

映画ですと、1937年のジョージ・キューカー監督のグレタ・ガルボ、ロバート・テイラー版でしょうか。
スウェーデンの美のスフィンクスと呼ばれたガルボの演技は素晴らしく、特に死の床でのガルボの演技は神憑かりと当時言われていました。(私の両親もまだ生まれていません・・・)


さて、この「椿 Camellia」をテーマにしている企業が結構あります。

資生堂 

カメリアダイヤモンド

椿山壮・・・

他にも IT関係、介護関係、飲食関係などありとあらゆる分野に使われています。

バラとはまた異なる日本人が好む華やかさがあるのでしょうが、
中でも、資生堂のTSUBAKIシリーズは、この椿の持つイメージを最大限にアピールし、そのブランドを圧倒的なものにしました。

椿は資生堂自体のシンボルでもありますが、「新TSUBAKI」投入時には12人ものイメージキャラクターを同時に起用、CMソングは導入から現在まで一貫してSMAPの「Dear WOMAN」。

一見すると、資本をもった大企業でしかできない豪華さに目を奪われますが、徹底したイメージ戦略と、日本人が古来よりもつ「椿」のイメージを最大限に活用した手法は、見事としかいいようがありません。

そして、この手法は大企業だけではなく、個人店でもできることなのです。
店舗が持つ強み、特徴など、徹底してアピール(広告やメニュー、サービススタイルなど)することはできるのです。
そして、小さいからこそ小回りも利きますし、融通もつけやすいのです。

時代に応じて、消費者に応じて、常に変化に対応できるものだけが勝ち残るのです。


さて、あなたのお店は徹底したアピールが出来ていますか?



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Posted by プネウマOSAKA at 13:30Comments(0)

2010年03月03日

飲食店の開業は簡単?!

終身雇用という言葉も過去のものとなり、独立を模索している方が多くなりました。

中でも飲食業は、粗利益率が高いという点と、比較的身近な対象であるために、チャレンジされる方が圧倒的に多いようです。

さて、開業のご相談も数多く頂きますが、様々な想いとは別に、考えなくてはならない問題が、お金の問題を含めた開業準備。

飲食店は、様々な業種業態がありますし、立地も様々です。

このため、開業資金も具体的にこの位と示すことは難しいのですが、
あえて目安を示すのであれば、個人経営の小規模店の場合、大体、1000万円~3000万円あたりになるでしょうか。

というのも、モデルケースを基準に考えても、中々事前の情報通りにならないパターンが圧倒的に多いのです。

部分的には似たような金額になったとしても、ちょっとしたデザインにしたために工事費が予想以上にかかってしまったり、物件取得費がかさんだりというケースが多いのです。

もちろん、資金に余裕があれば問題ないのかもしれませんが、通常は自己資金だけで開業というのは難しいでしょう。

結果として、一般的には金融機関からの借入に頼らざるを得ないのですが、準備した資金が足りなくなってしまうと開業自体が危うくなってしまいます。

無理を重ねてオープンしても、思うように売上げが上がらず、資金繰りでつまづいてしまうというのは、決して珍しいケースではありません。

独立されるにあたって、一番気をつけなければならないのは、開業準備、中でも、この開業資金の見積なのです。

冒頭に記述しましたが、たしかに飲食業の粗利率は群を抜いて高い!

これこそが飲食店ビジネスの大きな魅力でもありますし、又、粗利益率の余裕があるからこそ、素人の方が開業しても成功しやすいとも言えます。

ただ、粗利益率は、「利益」ではありません。

売上高から原材料費を差し引いた金額が粗利益ですが、この他にも家賃や人件費、水道光熱費といった諸費用は、この粗利益から支払うことになるのです。
さらに、借入をしている場合は、借入金の元金と利息も返済しなければなりません。

こういった支払いを済ませ、そして最後に手元に残るのが「利益」。
表面的に見える、粗利益率の高さ、これが飲食店経営の落とし穴でもあるのです。


大切なことは、独立開業されるにあたって、開業準備段階は、一切の手抜きをしない!ということに尽きます。
お金も問題は勿論、運営の方針も含めて、開業準備は何よりも大切なのです。

状況に応じた柔軟な考えは大切ですが、最初から大体これくらいという大雑把な見積や考えは、必ず後で大きな計算違いを引き起こしてしまいます。


さて、独立開業を考えていらっしゃる方!

あなたの開業準備に抜かりはありませんか?


次回は具体的な開業準備の内容についてお話致します。


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Posted by プネウマOSAKA at 10:36Comments(0)ビジネス

2010年03月01日

サービス業に必要な3つの要素!

ホテル、飲食店、小売店など様々なサービス業があります。

ここで考えなければならない大事な事は、
サービス業とは、「付加価値」を売るビジネスだということです。

例えば、飲食店を例にあげてみましょう。

今の時代、コンビニやスーパーに行けば、沢山の食品やお弁当などが揃っています。
なおかつ、飲食店に比べてはるかに安い価格。

にもかかわらず、飲食店を利用されるお客様は沢山いらっしゃいます。


何故でしょうか?

それは、飲食店が単なる食べ物や飲み物だけを売っている場所ではなく、付加価値をプラスして売っているからなのです。

では、この付加価値とは何でしょうか。

付加価値として大事な要素は、次の3つ。

  ①商品

  ②サービス

  ③雰囲気


そして大事なことは、そのサービス業の価値とは、これら3つの付加価値の総合力で決定されるということです。


  料理は美味しいけれど、サービスが・・・・

  お店の雰囲気は良いんだけれど、料理がまずくて・・・・

  料理もサービスも良いのに、店内が汚なくて・・・


こんなことを感じたり、聞いたりされたことはありませんか?

この3つの要素のうち、どれが欠けても、お客様の満足度は低くなってしまいます。

飲食店を例にあげていますが、この3つの要素、ほとんどのサービス業にあてはまると思いませんか?

飲食業のライバルはコンビニだと言われて久しいですが、本来、小売業のコンビニと飲食店が競合してしまうのは、付加価値が足りない、もしくは感じられない飲食店が多い事に他なりません。

もう一つ大事なことは、この付加価値はお客様にとっての価値でなければならないということです。



  こんな良い食材を使っているから・・・

  こんなに雰囲気が良いのだから・・・

というのは、経営者側の発想でしかありません。



つまり、お客様の視点に立っていない、お客様の求めているものが見えてこないのです。

その結果は・・・。



ビジネスである以上、対価を求めるは当然のことですが、サービス業が付加価値として認められるには、料金を支払う対価として、お客様が期待する基準をクリアしていなければならないのです。

その付加価値を感じて頂けなければ、お客様は支持してくれません。

情報があふれ、商品があふれかえる現代、もはや商品だけで、お客様を呼べる時代ではないのです。


さて、あなたのお店は、お客様の求める付加価値を提供できているでしょうか?



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Posted by プネウマOSAKA at 14:12Comments(0)ビジネス

2010年02月28日

チョコレートの魅力♪ ~Chocolate moment~

理屈抜きの幸せな瞬間 Chocolate moment!
チョコレートほど、人を幸せにしてくれるお菓子はない!と思うのです。

チョコレートの原料となるカカオのルーツは中南米一帯。
マヤ文明、アステカ文明が栄え、カカオは、解熱、強壮などの効能を有する万能薬として古くから珍重されていました。

カカオ豆をすり潰したものに、水やスパイスを加えて飲まれていた「カカワトル(カカオの水)」は、スペイン人エルナン・コルテスによってスペインに持ち帰られ、やがて砂糖を加えて甘くして飲まれるようになりました。

ここから、イタリア、フランスへ伝わり、お菓子にはなくてはならない存在となったのです。



さて、チョコレートといえば、団塊の世代の方々にとってはボンボンショコラ。
そのボンボンショコラの中でも一番ポピュラーなものが「トリュフ」



チョコレートの形が世界三大珍味の一つであるトリュフに似ていることから、こう呼ばれています。

そして、このボンボンショコラの、中の柔らかい部分に着目して考案されたのが生チョコレート。




今やチョコレートの中でも、冬の花形といえば、生チョコレート。

この生チョコレートですが、日本で生まれたものだということはご存知でしたか?

1988年、当時神奈川県平塚市松風町にお店を構えていたシルスマリアのオーナーシェフ、小林正和氏によって考案されたのです。

生クリームをふんだんに使用していたことから、「生チョコ」と名づけられたそうなのですが、店舗前の通りが「公園通り」と呼ばれていた事と、店舗の内装に使用した、素焼きの赤レンガを敷き詰めた様子を見て、商品名は、「生チョコ」から「公園通りの石畳」と改めたそうです。

今日、写真でご紹介したのは数あるチョコレート店の中でも、とりわけレベルの高いチョコレートを作っている 『ショコラ ミヤザキ』


    〒386-0403
    長野県上田市腰越463-20
    
    「パティスリー ショコラ ミヤザキ」
    TEL/FAX 0268-43-3323


ここの素晴らしいところは、東京や世界のトップクラスにも劣らない技術を持ちながら、土地にあわせた価格と内容を徹底しているところ。

美味しさの奥に見える味のバランスは、見事としていいようがありません。

そして、もうひとつはご自分の強みである「チョコレート」に徹底して妥協をしないところ。
これは、お店の名前にも現れていますが、いわゆるUSP(unique selling proposition) 、つまり自社の持っている強みを、きちんと顧客に対して主張できているのです。


コストや流通において圧倒的な強みをもつ大手に比べて、個人店をはじめとする中小規模の店舗や企業が成り立つためには、様々はUSPを構築し、顧客に伝える必要があるのです。

仕事がら、百貨店やホテルをはじめとする様々なチョコレートを試食する機会がありますが、ことプライベートにおいて、チョコレートに関しては、この『ショコラ ミヤザキ』のもの以外食べなくなってしまいました。

コストパフォーマンスの高さが、他とは比べ物にならないのです。


中々現地に行くことができないので、ほとんどは宅配で送ってもらっていますが、その送料を考慮してもあまりあるほどの価値があるのです。

実際、『ショコラ ミヤザキ』のお客様は、長野県内は勿論、関東、中部、関西など、県外のお客様も沢山いらっしゃるとの事。

どんなことでも良いのです。
あなたのお店をアピールできる、一番の強みを顧客に伝える!
これが、中小規模の企業や店舗にとっては何よりも大切なのです。


たまには、チョコレートを口に含み、至福のChocolate moment を過ごせば、良い考えが浮かぶかも!!

さて、あなたのお店は、きちんとお店のアピールが出来ていますか?



Tuck&Patti 「Chocolate moment」



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Posted by プネウマOSAKA at 12:28Comments(0)お菓子

2010年02月27日

週末の楽しみ 世界NO.1ソムリエセレクト

キッコーマンというと、ほとんどの方が醤油を思い浮かべられることでしょう。

実は、キッコーマンは醤油をはじめとする調味料は勿論なのですが、
国産マンズワインを中心に素晴らしいワインも取り扱っています。

取り扱っているワインの「質」からいうと、日本のトップクラスであることは間違いありません。

中でも、1986年世界NO.1ソムリエとなったジャン・クロード・ジャンボン氏のセレクトは目を見張るものがあります。

今日は、その中でも抜群のコストパフォーマンスを魅せてくれるワインをご紹介。

~LYS ROUGE~



このワインは、ヴァン・ド・ターブルと呼ばれるワインで、主に日常楽しまれるテーブルワインです。

が、ピノ・ノワールを主体としたブルゴーニュの味わいを見事に楽しませてくれます。

このワインを造っている「オージュ社」は、「葡萄の産地に根ざし、その土地の専門家になること」を哲学として、1938年にボージョレにネゴシアンとして設立された、フランスワインの名門。

そして、葡萄園も所有し、葡萄栽培、醸造、瓶詰めまでの一貫した生産体制を整え、「生産者兼ネゴシアン」として名を馳せています。

今日、ご紹介する「LYS ROUGE」は、世界NO.1ソムリエ ジャン・クロード・ジャンボン氏の協力で生み出されたワイン。


さて、ワインを飲んでみましょう。



グラスに注いだ瞬間、価格からは考えられない力強く凝縮感のある香り!
先入観というものは厄介ですが、予想を超える驚きは嬉しいものです。

2分もすると、ラズベリーやチェリーのフレッシュ感あふれる香りが広がります!
口に含むと、リンゴ飴を思わせる、優しい酸味と甘み。
とてもフレッシュでフルーティー。 それでいて、適度なタンニンが味の立体感をうまく楽しませてくれます。

何と言ってもバランスがよく、心地良い味わいを楽しませてくれるこのワインは、素晴らしいコストパフォーマンスです。

だって、700円なんです!

安いワインは確かにありますが、品質を見た場合、がっかりするか、それなりに納得するかという場合がほとんです。

でも、こういった嬉しい驚きを魅せてくれるワインはそうそうありません。

ワインの場合、特に1,500円以下の場合、消費者がどれだけの価値観を感じられるかがポイントになるかと思います。
このワインを、もし、値段を知らされず飲んだなら、誰が700円のワインだと思うでしょう。

味もさることながら、ラベルデザインなど、すべてにおいて完成度の高いワインです。

ピッツア、ドリア、焼きそば、お好み焼、プルコギ、ゴマパン・・・
そうそう、特にゴマとはとても良く合います。

トルコには、ルピデと呼ばれるピザがあるのですが、生地にゴマをふったペイネ・ルピデはとてもよく合います。
フライの衣にゴマをつけたものも面白そうです!



どんな物でもそうですが、消費者が求める価値以上のものを、伝え感じさせることが出来た商品は、必ず売れます。

それは、価格だけでなく、希少性、サービスの応対など様々なものでアピールすることができます。

さて、あなたのお店は、お客様が納得するだけでなく、驚いてもらえる価値観を提供できているでしょうか。


驚きは、感動につながるのです。


このワインを購入される場合、下記の店舗は安心してお勧めできます。
 
 価格、送料、保存状態などの適正は勿論、ほとんどの商品を専属ソムリエがチェックの上、内容を公開しています。
 
 ワインショップ バンビーノ
 http://www.kararila.com/hp_bambino/bam_wine_lys_rouge.html



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Posted by プネウマOSAKA at 15:10Comments(0)ワイン

2010年02月26日

売上げの内容を把握し、活用する!!

前回のお話では、「売り上げの内容を知ること!」ということで、
4つのキーワードをあげました。


 1.常連のお客様

 2.新規のお客様

 3.商品単価

 4.購入点数



この4つをうまく活用することで、売上げアップ、又、売上げの内容改善は、かなりの上昇が見込めます。

今日は、1.常連のお客様 2.新規のお客様をまとめて考えてみましょう。

お客様(顧客)はお店の資産!


多くの経営者の方の間違いの一つに、
獲得した顧客が、将来どれだけの価値を生むかを考えることなく
営業や販促活動を行ってしまっているということがあげられます。

それは、お客様(顧客)を、獲得しては失う、ということを繰り返しているという点です。

まず、店舗の運営においては、一体お客様が年間に何回利用してくれるのか?
ということを知る必要があるのです。

例えば、お店を利用してくれる顧客の1回の利用単価が3,000円で、
年間4回利用してくれるということであれば、合計で12,000円になります。

仮に顧客が500人いれば、売上は600万円です。

ここで顧客の利用回数が
販売促進活動を行うことで、年間5回利用して頂けるようになったとします。

そうすると一人当たりの年間売り上げは15,000円になり、
顧客数が変わらなければ、売上は750万円になります。

つまり年間1回注文が増えることで、売り上げは1.25倍!!

これは、今いるお客様(資産)が年間どのくらいのキャッシュ・フローを生み出しているか?というふうに考えることができます。


資産は運用しなければなりません!


私たちは販売促進活動などでコストをかけて、お客様を獲得しています。

そして、お店の売り上げはそのお客様の利用で成り立っています。

その最も重要な顧客という資産を管理して運用していく必要があるのです。

会計帳簿には顧客という資産は出てきません。
でも、そのすべての大本は、顧客という資産に他ならないのです。


その為には、新規顧客を獲得する販促と、新規顧客に常連となってもらう販促は違ってきます。

新規顧客獲得の販促、そして常連になって頂くための、アンケートを主体とした、顧客情報の収集は勿論、内容をきちんと把握し更なる販促に利用することが大切です。

実際のところ、私達が利用している、飲食店、美容室、ワインショップなど、顧客という資産をきちんと管理運営できているところは少ないのが現状です。


新規顧客獲得も大事ですが、2回目以降に利用して頂く、つまり常連になって頂くための販促活動は店舗運営の生命線ともいえます。

そして、この顧客という資産は、きちんと運用しなければ、確実に減っていくのです。


さて、あなたのお店では顧客(資産)を管理できていますか?

そして、積極的に資産運用ができているでしょうか?



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Posted by プネウマOSAKA at 17:49Comments(0)ビジネス

2010年02月25日

売上げの内容を知ることが大切!!

一口に売上といっても、内容は単一ではありません。

単純に、売上が上がった、下がったという認識だけでは、対策を講じることは難しいのです。

常連のお客様による売上、新規のお客様による売上、そして商品単価と購入品目数による売上・・・
又、お店の業態や業種によっても、客単価も違えば客数も違います。

原因を把握していない状態で、売上が下がったから広告をだそう、キャンペーンをしよう、値引きをしようなどと販促を行っても、目先を見越した効果は望めません。

基本的には、先ほど上げた、常連客、新規客、商品単価、購入点数の4つがキーポイントとなります。

この4つに対して、効果的な販促活動を行うことが必要です。


購入点数を例にとってみましょう。

良く百貨店やスーパーなどで行っている、「限定販売」をご覧になったことはありませんか?

「お一人様 2個まで!」という販売です。

こういった案内をだしていると、不思議と限定数まで購入するお客が圧倒的に多くなります。

今まで1個単位の購入が多かった商品が、2個売れるようになるのです。

この割合は、商品や商品単価によっても左右されますが、10人中5人のお客様が限定数を購入すれば、販売数は一人1個購入した時に比べて、1.5倍に増えます。

 10人 × 1個 = 10個
 5人 × 1個 + 5人× 2個 = 15個

 ちなみに3個限定だと、売上個数は2倍になります。


他の3つのキーポイントにも同じことが言えます。

売上のキーポイントを理解し、分析することで、効果的に売上を増やす工夫をしなければ、根本的な解決はできないということです。


さて、あなたのお店の工夫は、売上の内訳を理解、分析して行っていますか?


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Posted by プネウマOSAKA at 09:09Comments(0)ビジネス

2010年02月24日

店舗運営の落とし穴

国の発表する統計調査によると、開業して3年以内につぶれるお店は、何と80%を越えています。

その多くの原因が「売上不振」によるもの。
この「売上不振」の理由には、2つの視点から見る必要があるようです。

①お客様からの視点の問題

  この場合の理由としては2つ考えられます。

  1.お店の存在を知らない

  2.お店に行く理由がない

②店側の問題

  こちらも2つ

  1.お店の存在を知らせていない

  2.商品・サービスを適正価格で提供できていない


売上不振の理由は大きく分類すると、大体この4つに絞られます。

この問題が続くと、多くなるケースが


 売上が伸びない →  広告を辞めてしまう → お客は来なくなる 
 → 売上が更に下がる → 現金がなくなる → 倒産・・・・


そして、別の問題として今多いものが

  「集客はできているのに利益が伸びない、もしくは利益が下がる・・・」

という問題。


さて、今日は「集客はできているのに利益が伸びない、もしくは利益が下がる・・・」について見てみましょう。

この原因の一番のネックが「値引き」

特に中・小規模の店舗でこれを行ってしまうと、次のような問題が出てきます。


  1.値引きをすることで、各商品の利益率が減ります。

  2.一時的に来店するお客様は増えるので、対応スタッフを増やさざるを得なくなります

  3.お客様が増えると、仕入れを増やす必要があり、仕入れコストが増えます。



確かに「値引き」によって、一見、売上が上がる可能性はあるのですが同時に、利益率は減り、人件費は上がり、仕入れコストは上がる・・・・


見た目の忙しさから、ギリギリまで気付かず、最悪なパターンに陥るケースが多々あるのです。
値引きは一見、簡単に見えますが、戦略を考えて利益を残せる仕組みを設けていないと、ほとんどの場合失敗に終わります。

大事な事は、値引きをすることなく、一品でも多く購入して頂き、利益率の高い商品を売るか! ということです。

こうした客単価を上げる仕組みを作った上で、集客に結びつけ運営することが、結果的には一番近道で確実なのです。



さて、あなたのお店は売上と利益、しっかりと確保できていますか?




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2010年02月23日

聴くことの大切さ

今の時代は何が起こるかわからない、変化の時代・・・・

こういったことが、あらゆる業界で話題となり実感されているのが現状です。

情報一つをとってもみても、今までは業界の人しか知りえなかった事を、消費者は容易に手に入れることができるようになり、比較検討するようになりました。
これは商品だけにとどまらず、医療や法律などの専門知識に関しても、ある程度の情報を手に入れることができようになっています。

この溢れかえった情報の中で、消費者は、自ら主体的に商品やサービスを選ぶという状況になりました。

それだけに、商品を提供する側は、消費者のニーズに応え、選択してもらえるよう対応することが必要になってきます。

これは、単に価格を安くするということではありません。
人は、価格以上の価値観や満足を得ることができたなら、必ず選択肢の対象にしてくれます。

そのためには、指示・命令して依存型になってしまっているのではなく、スタッフが自分で考え、行動できるようになる必要があります。


よく、結果を出せない(出さない)部下やスタッフに対して、

「ああしなさい」 「こうしなさい」 「自分で考えろ!」  「当たり前の事でしょう? 何故?」

といった対応をしていないでしょうか?


多くの場合において、人は他人から命令されても軽やかに動けません。

親や先生に言われて、仕方がなく・・・・
仕事だからやるけれど・・・・


逆の場合を考えて見て下さい。

自分から何かに取り組む目標を決めたとき、少々困難なことがあっても、
「何とかできないか」と一生懸命になりませんか?

願望が本心から生じたものである場合、努力を意識しなくても進められるものなのです。


スタッフに、自ら考え、行動を起してもらうためには、指示や命令だけでは難しいのです。

その為に必要な事が、「聴く」ということなのです。

「聴く」ということは、相手を受け入れたよ、ということでもあるのです。
それは、同意ということではなく、安心させるということです。
こうなると、人は本質的な部分で、自分から問題点に向き合いやすくなります。

単に「聞く」だけで、「それは違うよ」  「こうしたほうが良いよ」やりとりは、一見テンポも良く、共有感を感じるかもしれませんが、自ら考えてもらうという点では、プラスの効果はあまり望めません。


気が付くと、相手の言葉をとって話しているとか、聞いてるとイライラするとか、相手に対して競争心をもってしまっているなど、中々、本当に「聴く」ということはできていないものです。

前回、価値観の共有についてお話をしましたが、単に伝えるのではなく、
スタッフがその価値観を自分で考え、理解納得してはじめて、価値観の共有が成立します。 

お客様に対しても同じです。お客様は本当は何を望んでいるのか?

その為には、「聴く」ということがとても大切なのです。



さて、あなたは相手の声を本当に聴いていますか?




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Posted by プネウマOSAKA at 16:01Comments(0)ビジネス

2010年02月22日

価値観の共有 2

お客様のために!

素敵な言葉です。

ただ、あなたのお店はこの言葉が独り歩きしていないでしょうか?

部署や店舗、会社単位で方向性が決まっていても、
ある程度細かい内容が、スタッフに理解、共有してもらっていない場合、
何かおかしい・・・もしくは、バラバラ・・・という状態になりがちです。

人の価値観というものは、千差万別です。
細かい事になればなるほど、顕著に現れてきます。

家族や家庭、カップルの関係を思い出してください。
家族間でさえ、親と子供では考えや趣味も違うことが多いものです。
夫婦やカップルとなると、生まれ育った環境が違うのですから、
価値観の違いがあって当然です。

これが、全く他人の集団である職場になると違って当たり前。
だから、ミーティングを行ったり、マニュアルを作成したりすることが必要になってきます。

大まかに、お客様のために!というだけでは、難しいのが現状なのです。


こんなことは経験ありませんか?

スーパーや大型ショッピングモールに行くと、商品の種類も数も豊富で
ついつい目移りしてしまいます。

お客様も多く、商品の補充も大変です。
日曜日の食料品売り場は、それこそ凄い人です。

お店の人も、商品の補充に大忙しです。

・・・・・・が、

その商品を買いにきたお客様の邪魔になっているのに、
商品の補充を優先している店員さん。

少なくなった商品の補充をするのは何の為?
求められているサービスは?

品物を切らすことのないようにというサービスの根本が
理解されていない実情です。

そんな当たり前の事と思われるかも知れませんが、
細かい事になればなるほど、ズレは必ず生じます。

それも、本人は悪気があってしているのではないのですから、
余計に始末が悪いのです。

こういった事は、時間はかかりますが一歩一歩進むしかありません。
だからこそ、話合いやミーーティング、マニュアルなども必要になってくるのです。

表面的な言葉だけでなく、本当の価値観を理解、共有する為に、
会社やスタッフ間でもコミニケーションは不可欠です。

その結果が、お客様のためにつながるのです。


さて、あなたの部署や店舗が掲げる価値観は、スタッフ全員が共有できていますか?




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Posted by プネウマOSAKA at 10:03Comments(0)ビジネス

2010年02月21日

価値観の共有 1

趣味や好きな事というと、皆さんも色々あると思います。

ゴルフやスキー、生花や茶道、読書や音楽鑑賞、食べ歩きや旅行・・・・

人によって、沢山あることでしょう。


さて、こういった自分の好きな事を取り組んだり、話をしたりする時、
時間を忘れてしうことはありませんか?

それも、同じ価値観をもつ相手や仲間同士ならなおさらでしょう。


実は、ビジネス=商売も同じことです。

ちょっと、考えてみましょう。

アパレル、飲食業、不動産業、IT産業、介護、美容室、病院、法律事務所・・・・・

沢山の商売があります。

さて、当たり前のことかも知れませんが、「商売」って何?と聞かれた場合、あなたは何と答えますか?

「商売」とは?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


色々な答えがあると思います。


 お金を儲けること

 利益を上げること

 生きる手段

 人との出会い・・・・


もっと沢山あるでしょう。 


ここで冒頭の話に戻って頂きたいのです。

そう、価値観の共有です。

商売においても、物を提供する側と物を購入する側の価値観が共有できたときに、商売は成立します。

いくら、こだわりの商品だとアピールしても、どんなに自慢の商品だとしても、お客様がその商品の価値を理解、共感してくれなければ商売は成り立ちません。

これは、どんな業種や業態でも同じ事です。

建物や内装、応対やサービス内容などすべてに言えることなのです。

提供する側が価値観を発信し、お客様に伝え体験して頂き、それに共感したお客様が楽しみや喜び、安心という形で、売上という客観的なお店の評価につながるのです。


さて、あなたは、お客様と価値観を共有できていますか?


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Posted by プネウマOSAKA at 10:52Comments(0)ビジネス

2010年01月18日

スタート地点に立ち返る!

思いやこだわり、伝えたいものは皆さんお持ちでいらっしゃることでしょう。

ですが、こだわっているのに、十分満足して頂けるはずなのに、売上が伸びない・・・・

こういったことって、ないでしょうか?


店舗を運営する際、立地条件など考えなければならない条件はありますが、大切なことは、商品やサービス内容、デザインなどが一定方向でまとまっているということ。

この中心になるのが、「コンセプト」と言われるものですが、極端な例でお話をすると、ラーメン屋さんで抜群の性能を誇る家電を販売しても難しいということです。

いくら、これは美味しいんです! 素晴らしい商品なんです!と言っても、コンセプトからズレすぎるとお客様からは受け入れてもらえません。

これは、商品内容、価格、デザイン、サービス内容などすべてにおいてあてはまります。

コンセプトを明確にもち、いくら良い内容や商品でも、自身が掲げているコンセプトからあまりにズレルものは取り上げないということが大切です。

店舗を運営していると、様々な商品や情報が溢れかえっている現在、色々と目移りしてしまうこともあるでしょう。
結果、お店のコンセプトにそぐわない状態になっていることが結構あるようです。

混迷してしまった時は、アレコレ悩まず、スタート地点に立ち返ることが一番です。
もう一度、最初に戻って見直してみましょう。


さて、あなたのお店は、適正なコンセプトに沿って運営されていますか?




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Posted by プネウマOSAKA at 13:27ビジネス

2010年01月15日

過ぎたるは及ばざるがごとし・・・

こだわりを商品化することは、業種に限らず沢山あります。

衣食住、すべてのジャンルにおいて、それぞれがこだわりを持って、
又それらをセールスポイントとして利用しています。

さて、この「こだわり」は強力なツールにはなるのですが、
物によっては、そうではなくなるケースもあるのです。

例えば、健康ブームに合わせた飲食店は、今も沢山ありますが、
常駐している医師が診断して、今日はこんな具合だからこの料理がよいですよ・・・というようなお店も話題にはなりました。

実際のところ健康は意識しますが、普通の外食で、カロリー表示やこれは良くない、あれは控えてなど制限がありすぎると、食事の本来の目的の一つである楽しみがなくなってしまいます。

環境問題は大事な事、クールビズは社会にとって大切な活動・・・・
空調の温度調節をはじめ、、衣類なども多くの話題が取り上げられ、
実施されました。

真夏に空調が利いていないオフィスや電車で、??と思うこともしばしばありました。
ノーネクタイ、ただ単にネクタイを外しただけでは、それを前提としてスーツやシャツも作られていないと、とても間の抜けたイメージになります。

今さえ良ければいいのか!という問題は、数多くあります。

そしてキチンと目を向けて考えなければならないのも事実。
ですが、今が良くなくては息が止まってしまうのも事実なのです。

信念をもった個人やグループは別として、大衆はなかなかストイシズムでは動いてくれません。

無理を感じさせず、未来に次に繋がるものには将来性もあります。

過ぎたるは及ばざるがごとし という言葉がありますが、
ビジネスである以上、こだわりを無理に理解してもらうのではなく、
心地良く共感してもらわなければ成り立たないのです。

ビジネスに限らず、相手から正しい指摘をうけて、そんな事は分かってる!と思い反発してしまうこと、経験ありませんか?

人の心理は、複雑にして単純明快でもあるのです。

さて、あなたのお店はお客様の視点で運営しきれているでしょうか?




  

Posted by プネウマOSAKA at 15:04ビジネス

2009年12月11日

限られたチャンス

顧客満足、ホスピタリティ・・・・

サービス業では、様々な言葉が溢れています。

でも、流行っているお店ばかりではありません。
逆に、そうではないお店が多いのが現状です。

飲食業経営や接客に関する本や情報は、本当に沢山身近に目にしますが、実際のところ、これらをいくら言葉で理解したところで、作業に落としこむことができなければ、全く意味がありません。

良い人材やできる人材を待つのではなく、作業に落としこみができれば
教育することは可能なのです。

例えば、飲食店の場合、接客と一口にいっても、スタッフとお客様の接点は、
お客様の滞在時間すべてではありません。

機会は大体4回。


1.来店された時

2.注文を受ける時

3.商品をお持ちする時

4.会計の時


最低限、この4つの機会があります。



ですが、この機会を生かすどころか、マイナスにしているケースも多々見受けられます。

料理をもってくるスタッフが、テーブルに商品を置きながら、「どうぞ、ごゆっくりお楽しみください~」と棒読みのセリフを言いながら、言葉の最後のほうは、もうお客に背中を向けながら・・・・

こんなケースは、しょっちゅうです。
特にチェーン店に見られる光景だと思うのですが、経験されたことがない方は幸運です。

目を見て話すという言葉がありますが、人の表情は黙っていても、色々な情報を発信しているものです。

そして、お客様とコミケーションできる最も有効な手段でもあるのです。

お店の業態や業種によって、細かい内容やスイタルは変化させる必要がありますが、限られたチャンスということに関しては、そうそう違いのあるものではありません。

いくら、顧客満足、ホスピタリティといっても、全員が、現実の限られた瞬間に出来ていなければ、全く意味がないのです。

さて、あなたのお店は、大事な事をキチンと作業に落としこみができているでしょうか?


  

Posted by プネウマOSAKA at 17:18ビジネス

2009年12月06日

刺身に合うワイン

ワインがずいぶんと日常に近くなってきたように感じます。
価格もそうですが、家庭の食事においても気軽にワインを楽しむ機会が増えました。

日本ほど、食のバリエーションが豊富な国はないと言われていますが、和食はその中でも楽しむ機会が一番多いもの。

この季節になると、魚が美味しくなる季節なので食べる機会も自然と増えますが、魚といえば刺身が思い浮かびます。
この刺身にあうワインということで、以前とても悩んだ時期があります。

合う合わないは、個人の嗜好なので、どのように楽しんでも良いと思うのですが、プロとしてアプローチする場合はちょっと違ってきます。

この刺身に合うワインに関していえば、日本という土地で生まれた「甲州」という葡萄から造られたワインは、抜群の相性を楽しむことができます。

中でも、ルバイヤートワインで有名な「甲州シュールリー」は秀逸なワインの一つ。



もちろん、刺身だけでなく和食は全般、バターを使った洋食でも楽しむことができる美味しいワイン。
造り手の大村氏が掲げる、食事と一緒に楽しむワインというコンセプトが存分に味わえるワインです。

ここ数年で、誰もが美味しく感じることのできるワインとしては、ピクプールという葡萄から造られたワインがおすすめ。



ピクプールは、南仏を中心に栽培されている葡萄なのですが、お刺身をはじめ、魚料理には抜群の相性を魅せてくれます。

それに、価格もお手頃。
写真に載せたワインは、ピクプール・ド・ピネというワインですが、約1,300円前後で購入できるリーズナブルなワイン。

加えて、世界NO.1ソムリエセレクトというオマケ付き。


悩んだというのは、少し前までワインブームの中、和食店や寿司店では、魚料理=白ワインという考えから、どう考えても料理と合わない、でも名前は有名なワインが数多くメニューに載せられていたということです。

今では、キチンと考えてメニュー作りをしていらっしゃるお店も増えましたが、全体から見るとまだまだ対応できていないお店が多いのが現状です。
和食に限らないケースも多々見受けられます。

沢山あるメニューの中から、お客様がお好みでどんな組み合わせをするかは、
一つの楽しみですが、プロとしてのお店が、最初からずれた感覚では少し問題です。
だって、より一層お店をアピールできる機会を、自分からなくしてしまっているのですから。


これは、提案する酒店や業者の方々にも問題はあるようです。
見ていると、ワインに限らず、ビールや日本酒でも同じようです。

最初から、あなたの料理の特徴はこうだから、こんなワインが合いますよ。
こんなふうにサービスすれば喜ばれるのではないですか?
などと、具体的なアプローチをしていないのがほとんどなのです。

このワインは、コンテストで金賞をとって、有名な醸造家が、こだわりの材料で・・・
こういった付加価値も必要ですが、絶対ではありません。

食事をしていて、飲み物を飲まない方はほとんどいらっしゃらないと思います。
ワインは、その食事を楽しむ、そしてその楽しみを一層引き立てるものでもあります。

相性(=マリアージュ)は、ワインに限らず、ビールも日本酒も水もコーヒーや紅茶も、すべての飲み物に当てはまります。

そして、飲み物以外のものにも。

あなたのお店は、お店に合う物を、お客様の視点でキチンと選びきれていますか?






















  

Posted by プネウマOSAKA at 14:31ワイン

2009年12月03日

繁盛店の条件

様々な業種がありますが、こと飲食に関する業種に関して言えば、
全体として、消費が極端に落ちているわけではなく、
お客様からの取捨選択がより厳しくなったという状態です。

これは、価格や内容など色々な要因があります。

ただ、一つ言えることは、モノを買う決定権は、お客さまにある。

商売の原則です。

さて、お客さまから選んでもらえるお店とは・・・。

少し「繁盛店の条件」を飲食店(中食含む)のケースで考えてみましょう。


【繁盛店の条件】

1.成果として・・・利益

 (1)坪当たり売上高
 (2)1人当たり生産性
 (3)自己資本比率

2.状態として・・・行列ができる位人気

 (1)おいしいもの
 (2)欲しい商品がタイムリーにでる
 (3)品揃えが豊富
 (4)店員の笑顔(ホスピタリティ)
 (5)3S(整理・整頓・清潔)

・・・・・等など




お店の規模で方法は違ってきますが、最近気になるのは
価格と内容の関係。

お店によっては、「低価格」や「安売り」で集客する店もありますが、
これらの戦略をとる店のほとんどは大手チェーン店です。
 
多くのお客様を集客しなければビジネスモデルとして成り立たない為、
集客できる確率の高い「低価格」「安売り」という一つの手段をとっているわけです。

これはこういった大手チェーンにおいては、一つの正しい選択で、
又、これができるのは、「経済」という強みがあるからです。
 
しかし、多くの飲食店の場合は、「価格」で勝負をすることはリスクを伴います。
小さな規模(損益が低い店の場合)であれば、価格で勝負しても採算は取れますが、それ以外の場合は、

価格で勝負をしてしまうと必ずどこかに「ひずみ」が生じます。




 
小さな規模のお店には、小さいなりの戦い方があります。
大きな規模では対応しにくい、細やかな、小回り対応・・・



例えば、価格の情報ではなく、何か違う情報をお客様に伝えるような販促はいくらでもできるはずです。

「値引き」ではなく、固定客のお客様に「あなただけへの情報」を届けるのです。
これは、ジャンル、季節、流行などによって様々な情報が設定できます。

花屋さんならば、「赤色の花」 「黄色い花」 「ピンクの花」など
色にスポットをあててアプローチ。
色という一つのイメージは、十分に活用できます。

居酒屋さんであるならば、今週は焼酎のフェア、来週はワインのフェア
蒸し物料理フェアなど、嗜好にスポットをあててアプローチ。
仕入れに応じて変化させても良いでしょう。

 
小さな規模の場合、お客様とより「距離感」を考える、
こういった「密着型の戦略」は欠かせません。
 
きちんとした顧客データーを元に、一人一人のお客様に合った内容のメールや案内をお送りできれば、本当に素晴らしいでしょうが、これは中々難しい。
でも、枠を広げてジャンル別の情報をお客様に届けるだけでも、お客様との「距離間」は縮めることができるのです。

最終的には、数字は欠かせませんが、ある意味これはお客様に支持されたうえでの結果に過ぎません。

まずは、お客様に選択してもらえるために、立地や業種、特徴に応じて
きちんと対応できているか。

売上の低迷には、必ず理由があるのです。

さてあなたのお店は、お客様に支持されていますか?





  

Posted by プネウマOSAKA at 12:14ビジネス

2009年12月01日

サービス業の進化論!?

『種の起源』で有名なダーウィンの言葉の中に
こんな文章があります。


 - 最も強い者が生き残るのではなく、
    - 最も賢い者が生き延びるでもない。
        - 唯一生き残るのは、変化できるものである


なかなか感慨深いフレーズだと思いませんか?


大きくなった会社の中には、今とは全く異なった業態や
業種であるケースが結構あります。

翻訳会社からサプリメント会社になった会社、
花札メーカーから家庭用ゲーム機会社になった会社。

変化の大切さを考えさせられる好事例です。

もちろん、
「時流やトレンドに合わせて、柔軟に変化をさせていく!」
この事が大切だと感じている方は沢山いらっしゃることでしょう。

ところが、実際に変化を起こしてみようと思うと、
なかなかうまくいかなかったりするものです。

既存商品と全く関連性のない商品を思いつきで扱い始めてみたり、
高額な加盟料を支払ってFC店舗になってみたり、
売れそうだという勘だけで、商売替えをしてみたり・・・。

こうしたあまりに急激な変化を伴うチャレンジは、
これまで培ってきた経験やノウハウとあまりに異なる分野で、
新規事業を一文無しから始めるようなものです。

誰がどう見ても「無謀だ」「もったいない」「その前にやることは?」
と思うようなことなのですが、当の本人からすると、
意外に結構そのことが見えていなかったりもするのです。



では、上手に変化を遂げていく方法はあるのでしょうか?


どんな会社もシンプルに突き詰めていけば、

1.誰に  2.何を  3.どんな方法で

売っているかに落ち着きます。



上手に変化を起こすには、
このうちの、まず1つから変えてみることなのです。

例えばですが、

居酒屋さんなら、3.を変えみることで
持ち帰りメニュー通販を始めてみることができるでしょうし、
1.にスポットをあててメニューの見直しも可能でしょう。

これは、製造業でも、サービス業でも、飲食業でも、士業でも、
お医者さんでも同じ事。
あらゆる人を対象にしたビジネスに応用できることなのです。


今まで培ってきたノウハウ、お客様、立地、設備、ツールを生かしながら、
ほんの少しだけ何かを変えてみる。

これが、上手に変化をさせていくときのコツであり、
起業の基本でもあったりするのです。


   -唯一生き残るのは、変化できるものである


さて皆さんは、うまく変化対応できていらっしゃいますか?



  

Posted by プネウマOSAKA at 11:13ビジネス

2009年02月21日

黒つぐみのさえずり ~ソムリエレポート





シャトー・シッフル・メルル は、フランス・ボルドー地方、ジロンド川右岸のプルミエ・コート・ド・ブライに1933年、8haの自社葡萄園を持つワイナリーとしてスタートしました。

トレードマークに使われている鳥は、メルルと呼ばれ、日本では黒鶫(くろつぐみ)のことです。

畑は主に石灰粘土質土壌で南向きの斜面に位置しています。

この地区はジロンド川によって運ばれた石灰粘土の沖積層で構成され一般的にメルロー種の栽培に好適な地域とされるのですが、シッフル・メルルでも赤ワインの75%がメルロー種で占められています。

このワインの場合は、メルローが90%、カベルネソーヴィニョンが10%。

舌の肥えた地元ボルドーの愛好家に親しまれているシャトー・シッフル・メルル のワインですが、ワイン全体の85%以上をワイナリーで直接常連客に販売しています。


~ソムリエレポート~



グラスに注ぐと、きれいな鮮やかなRed、グラスの縁を彩る、透明感のある明るいピンクがかった赤が印象的。

香りはまだ閉じた状態で、まだ蕾といったところでしょうか。
ベリー系の香りはおとなしく、寝起きでご機嫌ナナメといった様子が感じられます。
口に含むと、旨みも閉じた状態。 でも後味は辛口で美しく、酸味とタンニンもしっかりと感じられます。

15分もすると、香りに甘みが出てきました。
思ったより、早い段階で楽しむことができそうです。
今の状態ですと、ごま豆腐は合いそうです。

口に含むと、もう少し! まだ旨みが開ききっていません。 今の温度は約17度ですが、14度位だとまとまった感じで、小ぶりですが美味しく飲むことができるでしょう。



さらに10分
やっと香りが開いてきました。

あでやかな花の香り。 小さな舞踏会のようなムーブメントのある香り、かぐわしい甘さが鼻をくすぐります。
口に含むと、素直に、「美味しいね!」という言葉が出てきます。
香り、旨み、甘み、酸味、渋みのバランスがGood!
合わせる料理も変わってきます。

野菜なら、バーニャカウダを添えた温野菜、牛肉や鴨肉もあうでしょう。
この時期、合鴨の治部煮などは美味しそうです。
きのこをたっぷり使ったフィットチーネも合うでしょう。

全粒粉のパンは合いますし、シナモンロールなど少し甘みのあるデニッシュ系も良さそうです。
高騰しているボルドーワインの中で、このコストパフォーマンスは嬉しい限りです。



Kararila カラリラ もよろしくお願いします。

Kararila カラリラ は、花のプロ、食のプロ、お酒のプロなど、個性豊かなスペシャリスト達が全国へ Good Life!のエールを送っています。





  

Posted by プネウマOSAKA at 18:17ワイン

2009年02月16日

Fujinomiya Reise  ~富士宮紀行その弐

何かと理由をつけて訪れたくなる街、富士宮。

私にとって、静岡の中でも富士宮はとても居心地がよく、特に富士宮浅間大社周辺は凛とした空気があり、

美味しい豆腐や萬幻豚など、魅力あふれる街なのです。

さて、全国にある浅間大社の総本山でもある富士宮本宮浅間大社。



いつものように境内をお参りして、沸玉池周辺を散歩しました。

さて、時間は丁度12時を過ぎたところ。

お昼は富士宮やきそば・・・と散歩を兼ねて、少し道を登っていくと、あまり見慣れない昇り旗が見えてきました。



上の写真には収まらなかったのですが、富士宮やきそばの旗もチョットお洒落な同じデザイン。

通常、富士宮やきそばの旗はオレンジなのです。

ちょっと面白そう!とお昼をいただく事にしました。



敷地は随分と広く、観光バスも十分に入ることのできる広さです。


お店の名前は「山峯」 (さんぽう)

しつらえは、和と洋を組み合わせた綺麗なお店です。

お話を伺ってみると、この山峯さん、富士宮浅間大社御用達との事!

歴史も古く、長年に渡って日本料理を営んでおられ、最近になって洋も取り入れ始められたそうです。

メニューを拝見すると、和をベースに静岡の食材をふんだんに取り入れ、洋のアレンジも見られます。

これは期待できそう♪ と 「富士宮YAKISOBA 山峯スタイル」 の塩味風と、「富士宮かつ重」をお願いしました。

まず、出来てきたのは 「富士宮YAKISOBA 山峯スタイル」



びっくりしたのは、中の具材として使われている桜海老の量!

静岡では、他でも桜海老を使ったヤキソバは結構あるのですが、ほとんど申し訳程度でがっかりすることが多いのです。

でも、山峯さんの富士宮YAKISOBAは、桜海老が驚くほどたっぷりと使われています。

また、麺と塩味の相性の良いこと!

伺ってみると、塩は駿河湾深層海洋水から造られた塩だそうです。

駿河湾の桜海老、駿河湾の塩、 そして富士宮の麺・・・ 相性が良いはずです。

それにしてもB級グルメの富士宮ヤキソバが、和食の方の手にかかると、ここまで上品な味に仕上がるとは少し驚きました。

次は、富士宮かつ重! 何と、あの萬幻豚!! 

富士朝霧高原の農場で育てられている萬幻豚は、数あるブランド豚の中でも脂身が美味しい事で有名です。



大根卸が添えられた、萬幻豚のカツ重。 2cm近くはあるボリュームたっぷりのトンカツ!

口の中にほおばると、旨みが一杯に広がります。

ソースも濃すぎず、肉の美味さが堪能できます。


今回はこの2品でしたが、他にも「しらすピッツア」や「富士宮高原野菜サラダ」など、静岡の食材を枠にとらわれない形でアレンジした、楽しそうなメニューが一杯です。


こういったコンセプトをしっかりと持ち、流行に流され過ぎず、伝統に加えて時代にあわせた工夫をしていらっしゃるお店は、消費者から見てやはり魅力的です。



また一つ、富士宮に来る理由が増えました♪




山峯(Sanpoh)


 〒418-0064
 静岡県富士宮市元城町19-8

 TEL:0120-26-5188

 定休日 月曜

http://www.sanpoh.cc/





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Posted by プネウマOSAKA at 19:11料理